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【インタビュー】Lead新作『MILESTONE』の製作裏話満載!七海ちゃんって誰!? (1/3)

7月19日にNew Album『MILESTONE』をリリースした3人組ダンスボーカルユニットLead。メンバー全員が作詞や作曲を担当した楽曲が収録されており、彼らが挑んだ新境地と、見どころ満載のMVについて、そして先日開催されたw-inds.Fesについても語っていただきました!

w-inds.Fesでトップバッターを務める

──先日、7月7日に行われた「w-inds.Fes ADSR 2018」もレポートで伺いました!Leadさんはトップバッターでしたが、トップバッターとして臨まれた気持ちを聞かせてください!

鍵本輝:責任感の重圧でステージに上がるまでは死にそうでした(笑)。トップバッターってやり切ったら最後のステージまでは自由な時間だから楽しいなって思ってはいたんですけど、トップバッターのステージでw-inds.Fesが決まるなって思っていたので、その緊張が。

古屋敬多:いつものLeadは最後楽しい感じで終わることが多いんですけど、今回結構攻めのセットリストでいってやり逃げする的な(笑)。汗やばかったです。


谷内伸也:もうあとの体力を気にしなくていいセットリストで。記念すべきw-inds.さんの初フェスなんで力が入りましたね!


──本当に、あの暑さが気持ちよく感じるようなステージでした。

谷内伸也:よかったです!ちょうど『Beautiful Day』っていう曲を歌っている時に日差しが出てくる感じになって、歌詞とリンクしたのがもう、ゾッとしました。

古屋敬多:曲の最初の方の「やさしい光」っていう歌詞があるパートを僕が歌っているんですけど、光出ないだろうなって思ってたんです。歌ってる時に空に手を伸ばしたらふぁ〜って光差し込んできて。

谷内伸也:最高の演出!

古屋敬多:誰やこれやってるの(キョロキョロ)って(笑)。

鍵本輝:照明さんやなくて本物の太陽だったっていうね!

古屋敬多:w-inds.さんがフェスのホスト側になるわけじゃないですか。それがすごく頼もしかったですね。それを感じたフェスでした。


New Album『MILESTONE』

──そして7月18日に8枚目のオリジナルアルバムとなる『MILESTONE』が発売されましたね!アルバムタイトルの『MILESTONE』には“通過点”という意味が込められているそうですが、今見えているその先があるような?

鍵本輝:もちろんあります!決まっているもの決まっていないもの含め、いろいろプランを立てているところで、そのチャンスを叶えるのも見逃すのも自分たち次第なので目標をしっかり持ちながら自分たちのパフォーマンスを磨いて向かっていけたらと思っています。なので今回のアルバムの1曲1曲もそうですけど、これからのLeadに期待してもらえるようなサウンド作りだとかライブでのパフォーマンスをできたらと。


──アルバムの初めにSEのような立ち位置で『Untitled』が収録されていますよね。これもメンバーさんが作曲を?

谷内伸也:これは輝(鍵本)が。


──作曲で意識されたポイントはどんなところでしょう?

鍵本輝:作っていったらあんな感じになりました(笑)!1曲目が『Bumblebee』になることが決まっていたので、『Bumblebee』と同じキーで作りました。なんとなく自分の中で3部構成になっていて、デビュー当時、中盤、今現在っていうところをトラックの中で表現できたらなって思いました。
序盤はデビュー当時のキラキラしかないような感じで、中盤苦しい時期もあったり曇った雰囲気も出しつつ、1つの音をきっかけに光が差して最後は“今”を表現しました。


──早く曲が聴きたくてSEを飛ばしたりせずに『Untitled』から楽しんでほしいですね!

鍵本輝:飛ばさずに聴いてほしいですね(笑)!ライブの事も考えながら作ったのでライブの想像もしてほしいです。


──ライブまでイメージされながら曲を作られるんですね。

鍵本輝:そうですね、照明の感じとかもイメージして“この音にこう言う照明をハメたらかっこいいだろうな”って考えたので、そこもイメージしながら聴いてほしいです。

谷内伸也:照明さんに(笑)?

鍵本輝:照明さんに(笑)!

谷内伸也:照明さんになったつもりでね(笑)!


猟奇的でオネェ!?なMV『Love or Love?』

──『Love or Love?』は頭に残って何度も聴きたくなるような感じで楽しい楽曲ですよね!

谷内伸也:Twitterとかでも時々そういう反応を目にして、嬉しいなって(照)。


──作詞はFunk Uchinoさん、作曲はSAMDELLさんと同じくFunk Uchinoさんということですが、曲を受け取った時の印象はいかがでしたか?

古屋敬多:アルバムの1回目の打ち合わせでトラックを探していて、いろんな曲を聴いていたんですけど、その中で一番歌謡曲っぽい感じだったので、あえてこういうのやってみてもいいんじゃないかなって思ってこの曲に決めたんです。


──確かに、この曲を一言で表すのって難しいですよね、ファンクだし、歌謡曲っぽいテイストも入ってるし…。

全員:うんうんうん。


──MVは雰囲気がちょっとダークな感じだったりと本当にいろんな味がする楽曲っていう感じで。

全員:そうですね!


──ハート作ってそれが牙になるって…振り付け師さん天才かって…。

谷内伸也:天才ですよね!RADIO FISHのShow-heyさんが振付けてくれました。


──その毒牙ポーズはじめ、特徴的な振りが多いですけども、皆さん的に気に入っている振りってありますか?

鍵本輝:ハイエナ!

古屋敬多:あ〜いいね!

鍵本輝:ハイエナのところはもうモロにハイエナですからね!

古屋敬多:「なぁ好きだろ!? こんなの」のところの胸ぐらをつかむような振りもいいなって(笑)。こんなんされるのがいいんだろ〜!?みたいな。

谷内伸也:あと、自分で首を絞める振りも斬新だなって思いましたね!Show-heyくんに振りもらった時も、すごい引き出し持ってるなって思いました。


──MVはカメラワークや編集も最高ですし、振付や表情もエロくて(笑)、めちゃめちゃ巻き戻して見ましたもん。

全員:(笑)

古屋敬多:結構チャレンジでしたね!

谷内伸也:表情もメイクもアイテムもチャレンジで、撮影前はどうなるかな…って思ってましたもん(笑)。公開されてから良い反応をいただいたりもして、今は新たなものができたなっていう感覚ですね。

鍵本輝:ずっと疑心暗鬼でした(笑)。大丈夫かなって(笑)。


──個人的には古屋さんがロウソクを垂らすシーンが猟奇的な感じが一番出ていて、ガチなやつか!?って思いました(笑)。

古屋敬多:あれやばいですよね(笑)、ちょっとやりすぎましたかね!?でも…狙い通りです!ちょっとアブない男たちっていうところを出したかったので、気持ち的にはモンスターになったつもりで。


──「なぁ好きだろ!? こんなの」って歌詞にもありましたが、女性はまさに、好きだと思うんです!!いや、絶対好きですね!逆に、男性からの反応も気になるんですが、いかがでしたか?

谷内伸也:どうなんだろう!?

鍵本輝:制作側の話になりますけど、もっとやってよかったんじゃないかっていう声と、攻めたね!!っていう声と両方ありましたね!


──男性から見ても絶妙なところをついた感じで。

谷内伸也:あ、あと結構メイクはいじられますね(笑)!

鍵本輝:オネェ感(笑)。

谷内伸也:撮影の時苦労しました(笑)、「オネェ感消して」って言われるんですけど、どうやって消すの!?って(笑)。自分じゃ消し方わからなかったんで最終的にオネェ感が出ていないシーンを選んでもらいました。


──それは面白い(笑)。続いて歌詞について伺いますが、『Love or Love?』の歌詞で特に好きなフレーズについて聞かせてください。

古屋敬多:やっぱり「なぁ好きだろ!? こんなの」ですかね!言ったことないんで!ないよね!?

鍵本輝:うん、「こういうの好きですか!? ど、ど、ど、どうですか!?」みたいなね(笑)

谷内伸也:だいぶ謙虚(笑)。

古屋敬多:歌詞でしか言えないのでいいなって思いますね!


──皆さんが書くドSな歌詞もいつか見てみたいです!

古屋敬多:自分とかけ離れてる主人公で書くのも楽しそうですよね!いつか!


──もうちょいエロさ足した感じのMVもお願いします(笑)。

古屋敬多:今鍛えてるんでね!夏なので!


──そしたら今度のライブツアーではその鍛えた身体を見られるかもですか!?

古屋敬多:仕上がり次第かな〜(笑)。

鍵本輝:ちょっと力入れたらTシャツ破れちゃうかもしれないし!

谷内伸也:どんなピッチピチのTシャツ着てるの(笑)。


──シックスパックが見られるの、楽しみにしてます(笑)。

谷内伸也:(小声で鍵本に)『Backpack』のタイトル『Sixpack』に変える?

鍵本輝:(吹き出す)

古屋敬多:「♪Sixpackに詰め込んだ〜♪」(笑)
次ページ : ハワイのエキスが入った『Backpack』

Leadは、谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝からなるダンスボーカルユニット。 大阪のダンススクールで中土居宏宜・谷内伸也・鍵本輝の3名が出会い、路上ライブを開始。 その後、事務所主催のオーディションで選ばれた福岡県出身の古屋敬多が加わり、4名でLeadを結成する。 大阪のストリートパフォー···

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